鍵を失くして野宿した私が、その夜に考えたこと

鍵をどこかに失くしたことがあるのですが、その日は結局公園のベンチで野宿をするハメになりました。ベンチに転がりながらその夜考えたことは、鍵を失くし易い俺でも大丈夫な方法です。まずは、朝になってから鍵屋に連絡をして、自宅に入れるようにすることが先決です。その次に、ドアの手前に付けるキーボックスかもしくは、暗証番号を入力するだけでドアの解錠が可能なタイプのいずれかでしょうね。今後、二度とこんな辛い経験はしたくないですからね。

ところで、ネットでキーボックスを調べてみるとやはり様々な施錠システムが出回っています。例えば、ダイヤル式のキーボックスや暗証番号を入力するタイプの物など、既に数多く市場には出回っていることが分かりました。それから、鍵を使わない暗証番号を入力するだけの施錠システムについても調べてみることにしました。すると、12個の番号を押すような施錠システムのタイプが真っ先に見つかりました。商品の説明欄を閲覧していると、組み合わせは4096通りにもなるようなのです。そんなに多くの組み合わせがあると、クラッカーのような才能を持ち合わせているような泥棒でもない限りにおいて、暗証番号を解読して解錠することは不可能でしょうね。おまけに、錠前も金属でできているのでかなり頑丈そうです。俺が空き巣の立場になって考えた場合、こんな錠前を解錠したりハンマーで壊したりする前に、手っ取り早く侵入できるような他の家に変更するでしょうね。他にもプラスチック製の電子キーを入力するような錠前もありますが、その場合侵入こそできないまでも腹いせにハンマーで叩き壊してしまうかもしれませんね。やはり、こうした暗証番号を入力する施錠システムは、金属製の物がいいようには思いますね。もちろん、例え金属製であってもハンマーの威力にはかなわないのかもしれませんが、ハンマーで叩き壊そうという心理になりにくいように思うのです。